【産後の骨盤矯正の必要性についてのご説明】

2021年03月10日

 

 

こんにちは!入間市扇町屋通りの、しかくら整骨院です!

 

しかくら整骨院では、予約制にて骨盤矯正・産後骨盤矯正を行っています。

 

赤ちゃん連れのママには、ベビーベットのご利用も出来るようになっています。

 

ベビーベットをお使いになる方は、予約時にその旨をお申し付け下さい。

(託児や育児は行っておりませんので、ご了承下さい)

 

 

〈産後の骨盤矯正がナゼ必要なのでしょうか?〉

 

 

産後の骨盤矯正を必要とされているママさんは、とても多くいらっしゃいます。

 

産後のママさんは、腰の痛みや股関節の痛み、恥骨部の痛みやお尻の痛み、産後太りや足のむくみ・冷え、骨盤の歪みや開き、姿勢の変化や肩こりなど様々な不調に悩んでいます。

 

この悩みを回復する為に、産後の骨盤矯正や、骨盤ベルトをするのですが、適切に行わないと効果が出てきません。

 

また、骨盤ベルトを必要以上に長期間使用していると、腰の筋肉や股関節の動きが悪くなり、動きの悪い状態が取れずらくなってしまいます。

 

痛みがある場合は別ですが、産後骨盤ベルトは産後1か月半くらいの使用を目安として下さい。

 

骨盤部分の矯正はもちろん重要ですが、骨盤だけに注目するのではなく、その方その方に合った全身施術を行う事が大事です。

 

骨盤や背骨、筋肉(特にインナーマッスル)、筋膜の状態を適切に調整する事で、体の状態を調整していきます。

 

産後に骨盤が歪む原因として、まず妊娠期に骨盤や背骨が大きく開き、歪みます。

 

これはお腹の赤ちゃんが大きくなっていくので、仕方がない事ですが、ママの体(骨盤や背骨、筋肉)には負担が大きくなっていきます。

 

また、出産時には赤ちゃんが産道を通る為、エストロゲンやリラキシンというホルモンの作用により骨盤が大きく開きます。

 

骨盤にも関節構造がありますので、いわば骨盤が脱臼するようなものになります。(正式な脱臼ではありませんが。)

 

出産時に大きく骨盤が開いても、出産後にはホルモンの作用で骨盤は元の位置に戻ります。

 

ただ、元の位置から少しズレてしまっていたり産後に安静を保てなかった場合、骨盤周りの靭帯や筋肉が傷つき骨盤が歪んだままになってしまっている事が多くあります。

 

このような時に、色々な不調が出てきてしまいます。

 

骨盤の歪みの種類のイメージ|入間市しかくら整骨院

 

骨盤や背骨のバランスを整える事で、痛みやむくみ等の体の状態だけではなく、今後起こりうる体の不調を未然に予防する事が出来ます。

 

産後に特別な症状が無くても骨盤矯正で整えておく事は、後の生活を快適に過ごす為にも重要です。

 

 

〈産後の骨盤矯正の注意点として〉

 

産後の骨盤矯正を行って頂く時には、注意する点があります。

 

産後の骨盤は歪みが強かったり、緩んでいる場合が多いので、「バキバキッ」「ボキボキッ」とする骨盤矯正はNGです。

 

悪い場合には、痛みが強くなったり立てなくなったりする事もあるようです。

 

産後の骨盤矯正は、お一人おひとりのお体の状態を見極め、痛く無いソフトな施術を行う事が重要になります。

 

首から腰の背骨、骨盤はもちろん、肩甲骨の開き具合、股関節の傾き、膝の角度なども考慮して全身的なアプローチが必要です。

 

骨盤矯正を受ける女性のイメージ|入間市しかくら整骨院

 

産後は様々なお悩みがあると思います。

 

体の不調だけではなく、赤ちゃんの夜泣きで眠れない、赤ちゃんが大きくなってきて抱っこするのがキツイなど等、産後のママは本当に大変です。

 

産後のママの体の不調やお悩みを、産後の骨盤矯正で少しでもお体の不調が回復できるようにお手伝いさせて頂きます!

 

 

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バス停「扇町屋中央」目の前です。

 

※当院の場所や駐車場がお分かりになられない方は、ご一報頂ければスタッフが案内に参ります。お気軽にご連絡ください!

(しかくら整骨院のアクセス

 

しかくら整骨院 代表 鹿倉孝太(柔道整復師、はり師・灸師、あんまマッサージ指圧師)

 


 

 

 

 

 

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