【肩が上がらない(四十肩・五十肩)でお悩みの方】

2024年07月22日

こんにちは!入間市扇町屋通りのしかくら整骨院です!

「何となく肩が痛かったのが、急に上がらなくなってしまった」「腕が後ろに回らず、髪が結べない」などでお困りの方はいらっしゃいませんか?

このようなご状態の場合、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の可能性があります。

しかくら整骨院にも、四十肩や五十肩でお困りの方が多く来られ、施術を受けて頂いています。

今日は肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)についてご説明させて頂きます。

〈四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)とは?〉

そもそも四十肩・五十肩とは、どのような状態なのでしょうか?

肩の関節は骨と骨との関節が、浅くはまっています。

浅くはまっている事により、肩は色々な方向にグルグル回ります。

肘や膝などは曲げ伸ばししか出来ませんが、肩は360度近く動きがあります。

関節が浅く動きがあるのは良い事ですが、そのままですと関節が浅いので脱臼しやすくなってしまいます。

そこで肩の関節の周りには、様々な筋肉や靭帯が張り巡らされていて肩関節を補強しています。

しかし、この様々な筋肉や靭帯は、肩の動きや外力によって運動ストレスがかかってしまう事があります。

①過度な負荷が肩の筋肉や靭帯にかかってしまった場合

や、

②そもそも肩の筋肉や靭帯が何らかの原因(加齢や使い過ぎ)で硬くなっていて、硬くなったところに少し余計に負荷がかかってしまった場合

に、肩関節の周囲にある筋肉や靭帯が炎症を起こしてしまう事があります。

肩関節の周囲に何らかの原因で炎症が起こる事を、『肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)』といいます。

四十肩・五十肩は、肩の炎症の総称のようなものです。(正式な名称が肩関節周囲炎です)

〈つらい痛みの四十肩・五十肩や、動きに制限が起こってしまった四十肩・五十肩の施術〉

四十肩・五十肩は、状態が酷くなってしまうと夜も眠れないほどの痛みになってしまったり、肩関節の運動制限(肩関節の拘縮)が起こってしまう事もあります。

夜も眠れないほどの痛みがある場合や、関節の拘縮を起こしてしまった四十肩・五十肩は、通常の施術ではとても長く施術期間がかかってしまう事もあります。

長いと半年や一年、施術を続けないと痛みがや動きの悪さが快方に向かわないこともあります。

半年や一年、場合によっては二年近くも痛みやつらさを我慢する事はとても大変です。

そのようなつらい四十肩・五十肩には、「はり治療」が効果的な事があります。

はり治療では、関節の深部にある筋肉(インナーマッスル)や靭帯に直接刺激をあたえる事が出来ます。

硬くなりやすい、インナーマッスルである棘上筋や大円筋・小円筋、肩甲下筋などを直接施術する事により、不調の快方を促します。

その為に、棘上筋や大円筋・小円筋、肩甲下筋などの筋肉群や靭帯や腱の、どの部位が硬くなっているのかをカウンセリングや徒手検査で把握し、悪くなっている部位に施術をしていきます。

深部の筋肉(インナーマッスル)や靭帯の血流を良くして、痛みの改善や関節可動域の改善を促すことが出来る事が、はり治療の優れている所です。

また、しかくら整骨院ではマッサージも行っています。

マッサージにて、肩の周りの筋肉・靭帯の柔軟性を高めながら「はり治療」も行っていくと効果が出やすい事もあります。

つらい四十肩・五十肩でお悩みの方は、一度しかくら整骨院にご相談下さい!

item.55.1

関連記事